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[コメント] 左ききの拳銃(1958/米)

無法者ではなく、悩める青年としてのビリー・ザ・キッド。 その転落人生。
たかやまひろふみ

「あの程度」の関わりで復讐に駆り立てられるのは、どうにも合点がいかないし、孤独故の絶望とやらにも「なーに浸ってるんだか」と醒めた視点で見てしまう。 そりゃ確かにニューマンはカッコ良かったけどさ。

屋上から保安官を狙撃する場面が、「ああ、これが『ビリー・ザ・キッド 21才の生涯』の元ネタだったのか」と勉強(?)になったぐらい。

(評価:★2)

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