なにぶん、かなり昔見たものですから、ストーリーはほとんど覚えていないのですが、「何だかなあ」だった印象を、皆さんのレビューを読んでいて思い出しました。

でも、パンプキン（という役名だったのか！ニコヤカ・デ・ニーロさんは）が、あの筆舌に尽くしがたい悪趣味衣装をまとって発する「大人ゲロジョーク」は、トラウマのように頭と心にこびりついています。

日本でも、しかもどうしたことか割と人気のある人（コンビ）でいますよね、「これとこれを合わせるとオカシイ。だからここで笑うべきだ」という「足し算」で笑わせようとする、ちっとも笑えないお笑いの人たち。こっちは「掛け算」か、もしくは化学反応みたいなもので笑いたいのですが。