コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ビヨンド・サイレンス(1996/独)

利発で可憐、聾の両親のよき理解者であったララは、青年期を迎えてもっさりした普通の女になってしまう。外見は俳優の違いであるだけだが、その内面では自ら生きようとする心、真に父親を理解しようとする心が育っているのを見ると、その変化はむしろプラス方面へなんだなあ、と気づかされる。彼女が惹かれるというユダヤ音楽がなかなか魅力的。
(★4 水那岐)

投票

このコメントを気に入った人達 (1 人)ことは[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。