[コメント] ビヨンド・サイレンス(1996/独)
利発で可憐、聾の両親のよき理解者であったララは、青年期を迎えてもっさりした普通の女になってしまう。外見は俳優の違いであるだけだが、その内面では自ら生きようとする心、真に父親を理解しようとする心が育っているのを見ると、その変化はむしろプラス方面へなんだなあ、と気づかされる。彼女が惹かれるというユダヤ音楽がなかなか魅力的。
(水那岐)
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