[コメント] 旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷(1957/日)
戦後昭和の娯楽として、一つの典型を作った豪壮華麗な仕上がり。一種の捕物であるが、クレージーなくらい犯罪の規模が大きい。御大賛美と、枝葉というには長すぎるお笑いのシーンが本筋には無意味なのだが、それも一興と観客は受け止めただろう。
(ジェリー)
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