[コメント] 南極物語(1983/日)
ランドスケープ命の、この作品の、距離感の測れない撮影が致命的・・・。
カメラを引くだけが、距離感ではないのだと、監督さんに「赤い河」とか、観ていただきたいです。(しかも何故クライマックスで切り返し・・・。)犬さん達が、ホントにすごかったのでもどかすぃ〜。
でも広い雪の上をたたんたたんと走りまわっている犬たちは何だか生き生きしている(ように見える)。
本来動物は、すべからく野生に生まれてくるわけで、本当は人間に飼われて鎖につながれるために生まれてくるわけじゃないんだよなあ、と改めて思った。
この映画の撮影の犬といい、普段から飼われている犬といい、犬は人間に付き合ってくれて、本当に優しいなあ、と思った。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。