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[コメント] ウンタマギルー(1989/日)

世界を見渡せば民族の独立運動は枚挙にいとまがないが、経済、地勢、政治という点において、そして当の琉球民族の心に潜む甘えと言う名の惰性に対して、「アイデンティティの確立」と「焦りと諦め」の狭間で奮闘苦悩する高嶺剛の思いが切々と伝わってくる。
(★4 ぽんしゅう)

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