[コメント] コヴェナント 約束の救出(2023/英=スペイン=米)
イスラム原理主義勢力を複層的に描いた『カンダハル』に比べいかにも単視眼的であるが、その分通訳アーメッドの描き方は経験・技量そして信義を携えた深さ。それ故に再会のときの万感の間が佳境になり得た。エンドクレの多くの写真へのリスペクトは胸を打つ。
(けにろん)
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