[コメント] サントメール ある被告(2022/仏)
観終わってから、フランス社会の現状を告発しているというのは何となくわかった。実際の裁判の記録をそのまま台詞に使うという手法が斬新だし、事件の特徴をよく表しているというのもわかる。でも映画としては退屈な部類だと思う。
そもそも女性作家を裁判の傍聴者として登場させる意味もよくわからんし、監督の思いを一方的にみせつけられている様で、ついていけない感じだった。
ただ、被告を演じたグスラジ・マランダには、何とも言いようのない存在感があった。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。