[コメント] 神々の山嶺(2021/仏=ルクセンブルク)
日本原作の山岳小説が、これだけ深くフランスで愛されているとは知りませんでした。とても丁寧な作りで、ちゃんと日本を尊重しており、制作陣の情熱を感じました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「ミステリー」かといえば、そこには重きを置いてはおらず、目の前の「山」に対する、飽くなき挑戦が、深町、羽生、どちらにも感じられた。そして山は美しく、山は容赦無い。
数年前にV6岡田君、阿部寛で映画化されているようですが、見てはいませんでした。
この夏は「キャメラを止めるな!」もフランスから逆輸入されていますが、「神々の山嶺」の圧勝だった気はします。
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