[コメント] 決戦は日曜日(2022/日)
クスリとくらいはするが、面白くもなんともないし、喜劇とも風刺とも言えない、ただの現実の後追いでしかない。登場人物の描き方もあまりに薄っぺらくて、「表面的」と「カリカチュア」の区別がついてないと思えた。
宮沢りえはさすがに健闘しているが、映画の中で役柄同様、空回りしている。ラストも何がなにやら良くわからない。
まあ、かなり好意的に解釈すれば、これが日本の選挙の現実ですよね、ということを言いたいのだろうが、この程度ならわざわざ言ってもらわなくても十分ですよ、としか言いようがない。
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