[コメント] 御用金(1969/日)
五社英雄のケレンを岡崎宏三の撮影が地に足の着いた映画にする。とりわけ降りしきる雪が美しい。ぬかるみ、豪雨、朽ち小屋、杉の木吊るし。ちょんまげ活劇へのオマージュをふりまきつつ、まぎれもなく過去と一線を隔す新感覚。説明しすぎる台詞が耳ざわり。
(ぽんしゅう)
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