[コメント] 100日間のシンプルライフ(2018/独)
世界は欲しいモノにあふれている。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ビジネスパートナーの二人が、開発していたアプリへの考え方の違いから、けんかになり、酔った勢いで、「勝負」をすることに。文字通り「裸一貫」からはじめて、1日1個ずつモノを取り戻せる。その時に「何から」取り戻すか、本当に必要なものは何なのか?ということを考え直す、そういう映画だと思う。
この映画と同じことを言っている映画がある。『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』だ。
「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
この映画のパウルはまさにこれで、買い物依存、スマホ依存、モノが1万個あってもまだ足りない。ムヒカのいうところの「貧乏」だ。本来の言葉の意味としては、消費し続ける社会を全世界で始めたら、資源がいくつあっても足りない、的なこと。
ルーシーの買い物依存は、パウルと違う形で、分不応相な買い物のあげくだ。
トニーの側はまたちょっと違う問題。ものじゃなく「女」なのか?。とりあえず映画はコメディタッチで、飽きずに最後まで見られる。
ザッカーマンという若いCEOは、モデルはザッカーバーグ?
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