[コメント] ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2019/韓国)
喪失感の表現も沁み入る前半だが、後半、掟破りなジャンル逸脱にも拘らず均衡が維持されるのは特異な環境の創出による。越境の寸前で踏み止まるゲス人間コミューンのリアリティは各人の来歴や力関係のバランスなど精緻で細腕ヨシエの反攻も適合化される。
(けにろん)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。