[コメント] バスケットボール・ダイアリーズ(1995/米)
レオ様の演技は嫌味ではなく素晴らしい。が、ラストが最悪。→
あのラストのせいで、この作品は『トレインスポッティング』ほど突き抜けることによって生まれる寓話性も無く、『レクイエム・フォー・ドリーム』のようなどこまでも突き放していく不快感も無い。ただ表層をなぞっていくだけに終始してしまった。
実話だか何だか知らないが、下手するとあれじゃドラッグ礼讃映画か?と受取られてもおかしくない。クリエイティブに生きるにはドラッグを、ってね。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。