[コメント] 雲から抵抗へ(1978/伊=独=英=仏)
少々後半が緩むけれども、本作の前半の厳格さはブレッソン以上のものだ。殆ど極北といってもいい。これしかない、という場所にカメラを置き、フレーミングする。そうすれば何を撮っても映画になる。ジャン・マリー・ストローブとダニエル・ユイレはそれを知っている。
(赤い戦車)
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