[コメント] ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ア・トライブ・コールド・クエストの旅(2011/米)
ファイフの運命を知ってるだけに辛いものがあった。そしてトライブの新作は発売され、チャートの1位に。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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N.W.A.が作ったギャングスタラップの流れの対極に位置するグループとされるトライブだけど、それは軟弱と指摘されかねないものでもあった。 Q-Tip が見てわかる通りルックスも含めたスター性が突出してるのが見えるのだけど、ファイフがラップとしては気取りすぎと見られる事を防いでいた。ただ、その個性の差や病気がグループ内に緊張感をもたらし、仲を引き裂くのが見て取れる。ラップは強面な振る舞いを商業的に期待され、その通りに振る舞い、真似する人間がギャングになってしまう等酷い面があった。そこに風穴を開ける行為が如何に綱渡りだったかが見てとれる。
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