[コメント] 毎日が日曜日!(2008/仏)
人生の悲喜劇を慈愛のこもったヒューマニズムで描くGOODなホーム・ドラマ
典型的な労働者階級、父子家庭、登場人物の人種的な設定。社会的マイノリティともいえる要素を配し、優しく慈愛のこもった作品作りがさわやかな感動を生む。短編という限られた映画的条件の中でこれほど感情を移入させるドラマは、監督であるサミール・ゲスミの出自によるドキュメンタリズムの結晶であろう。
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