[コメント] 快楽の漸進的横滑り(1974/仏)
このひたすら空虚を目指すミステリー映画の描写は、小沼丹のエロや鈴木則文のベタギャグになぜか近似しており、後者への本邦表層批評の高評価の理由が氷解したりする。モダニズムのなれの果て感蔓延。
(寒山拾得)
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