[コメント] 女神の見えざる手(2016/仏=米)
2016年の米国であっても、映画に出てくる「デキる女」は、バッキバキのフルメイクで、私生活機能不全に陥ってて、トコトン孤独なキャラでなきゃならんのかなあ。
物語は、よく錬られて、どこか古典的で、ドラマ映画の黄金期を思わせるものがあった。 そこに登場する人物が、これだけ典型的なキャラばかりであるというのは、ちょっとガッカリなようでもあり、作品の寓意性を高めるための意図的な操作であるようでもあり。
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