リーフクラッシュ、クラゲタッチ、マジで痛えんだよ。笑

僕もリーフで足を切って大量出血した経験があるんだけど、陸までの200mが途方もなく遠く感じた。

さすがに、サメと遭遇したことはないけれど、その怖さといろんな痛さは共感できる。

ピアスとネックレスで傷痕の縫合まではしないけれど、あのシーン、思い出しただけで痛さが伝わってくる。

おそらく、サメものの中ではダントツに怖いし痛い。

ただ、すぐそこに流血している鯨の死体があるのに、サメが人間を襲ってくるものか？というリアリズム問題。

水族館のサメが他の魚と同じ水槽で泳いでいるのも、「空腹でない」から。

そこにまだまだ食べられる鯨が浮かんでるのに、悪戯半分で人間を襲ってくるとは思えない。（まぁ、サメから見たらボードからはみ出した手足が動く様はウミガメに見えるらしいとは言うが。）

ブレイク・ライブラリーはおそらくプライベートでも波乗りしてるんじゃなかろうか？

大波を潜り抜ける見事なまでのドルフィンスルー。波待ちの姿勢も様になってる。ほんのり小麦色の肌も似合ってる。

前半から若干不気味な雰囲気と爽快な雰囲気が入り混じった不穏な空気感。もう少し序盤は明るく、ローカルの2人組が帰りだす頃から不安感が増す演出でもよかった。

スマホのトーク画面・通話画面の演出はイマドキ感。

ローカルの言うことは聞いておけ。

ローカルが潮時って言ったら陸に上がること。

これ、ビジターの鉄則ね。