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[コメント] レヴェナント:蘇えりし者(2015/米)

水・木々・雪・火・吐息。凍てつく森や雪原での自然光の中での撮影に引き込まれる。ストーリーは単純。悪役フィッツジェラルドトム・ハーディあってのディカプリオ感あり。ルベツキーのワザとハーディの小憎らしさを堪能する作品。
jollyjoker

視線は白人側のものでネイティブアメリカンは虐げられたまま。ストーリーより、映画的視覚を楽しませる作品だろう。タルコフスキー的な既視感もあり。

ディカプリオは30億円は下らないギャラを手にしたようなので、生肉・生魚を食べ氷点下の山中を歩くなんてヘでもなかったのかも。

(評価:★3)

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