[コメント] 繕い裁つ人(2014/日)
発端は『しあわせのかおり』に酷似する。過剰にアーティフィシャルな照明が生活感に乏しく夢幻じみた映画世界を組み上げるなど、撮影は堅調である。夜会/結婚式のエキストラに「映画」を生きる笑顔と身体の持ち主が見当たらないのは苦しい。このあたりはどう足掻いてもアメリカ映画に及ばないところだ。
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