[コメント] フリスコ・キッド(1979/米)
聖書を落としたから取りに戻る、次のカットではすでにインディアンに捕まっていて火炙りにかけられそうになっている、紆余曲折の後美しいダンスシーンを経て地面に倒れこむと次のカットではなぜか別の教会で朝目覚めたところ・・・という風にかなり大胆な省略がなされているが、それが荒唐無稽の魅力とまではいかず単に場面繋ぎの悪い印象を与えるのが弱点。撮影の清々しさ、カッティングの透明さなど観るべきものはある。
(赤い戦車)
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