[コメント] ルビー・スパークス(2012/米)
小説に描いた女の子が、突然恋人として現れた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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本作のポスターなどに書かれたコピーですが、オチでやられました。これはラストのあの瞬間のことのみを指している。断然、そう解釈します。妄想が現実になる瞬間、とてもステキ。
面白いのは、ルビーは小説で生み出されたキャラクターだけど、この映画の脚本はその生み出された本人であるゾーイ・カザンが担当しているんですね。そして主演二人は実生活でもカップルらしいと。なんともメタ的な構造ではないですか。
本作のクライマックスであるマジキチなカルヴィンの暴挙。高ぶりますね。そういうのが見たかったのです。
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