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[コメント] あなたと私の合い言葉 さようなら、今日は(1959/日)

小品だからといって侮れない!テーマは現代向け。とっても清楚な若尾文子
3WA.C

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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まるで『』の続編のような京マチ子のテンション。松竹のホームドラマ路線を彷彿とさせる佐分利信の存在感。テーマは女性の自立。それを阻むのは男社会とその社会常識や通念、そして老人介護の問題だ。単なる歌謡映画ではない。題名に騙されて見逃したら、損をするんじゃないかなあ。  それと、『満員電車』『巨人と玩具』に続いて柴田吾郎時代の田宮二郎が登場。前2作よりも台詞や登場時間は多い。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (3 人)直人[*] 町田[*] 若尾好き[*]

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