[コメント] ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008/米)
数奇な人生(Curious Case)だろうか?
本人が80歳の体で生まれて、年齢を重ねるとともに若返っていく(grow younger)以外は、どうしてもあり得る人生に感じてしまう。
でも、苦労して人並みの人生をやっと手に入れる、やはり入らない。
彼のケースを通して、改めて人生を考えさせられる。 自分の送っているごくありふれた人生が、どれほど素晴らしいものなのか、恵まれたものなのかと。
フィンチャーは間違いなく、大好きな監督の一人だ。 次回作が待ち遠しい。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。