[コメント] おくりびと(2008/日)
本木雅弘のコミットの高さと、存在感大きい笹野高史や山崎努、また引き出しは少ないものの懸命な広末涼子らの演技で見せてしまう。しかし正体は通俗的な娯楽映画なのだ。納棺士の前職をチェリストにした設定は映画的に実によく効いている。
(ジェリー)
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