最近じゃ2時間の上映時間が多い中、85分の短尺が「お手頃感」があったので鑑賞。 予備知識も何にも無い状態で、「女神像の首が転がってくる！」ってんだからソレなりのＢ級ＳＦ映画だろうってんでちょっと期待する。

そして30分。他人のホームビデオ程退屈な映像はない。女房が作品を間違えてしまったんじゃないかと思ったのも無理ないと思った。こりゃ酷いよなぁ。

登場人物紹介とビデオを撮り続ける動機づけを30分かけて見させるんですよね。冷静に考えたんですが、コレって「災害」が発生してからでも映像に折り込める内容じゃないですかね？・・・何か出来そうな気がするんだけどなぁ。

ってことは脚本の出来の良し悪しの問題だと思う訳ですよ。

いやね、「災害」以前のドラマ部は当然あっても良いんですが、私が我慢出来なかったのは30分っていう異常なまでの長さの事を言ってるんです。どう考えてもツマラナイ映像でしょ！アレは・・・だって本編85分の3分の1だぜっ！