[コメント] ずらり俺たちゃ用心棒(1961/日)
プログラム・ピクチャーであることが逆に働く、無念な作品。セットとして使われた巨大な工場廃屋などいくらでもスペクタクル的に撮ることが可能なのだが、低予算を逆手にとれず少人数の貧弱なアクションしか用意できなかった。和田浩治は蛇足に過ぎなかったが、新人としての売り込みを意図しての事だったのだろうか。
(水那岐)
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