小川真由美と緑魔子のキャットファイトのシーンは、小川が緑を殺しかねない勢いで怖い怖い。引っ叩くシーンも、「ほんとに当たってるだろ?」って感じだし。しかも、物凄い強さで。
内容的には、溝口健二の『赤線地帯』のようでもあり、今村昌平の『にっぽん昆虫記』のようでもある。
渡辺祐介監督って、今村昌平の影響を受けてるんだろうか?
(評価:★4)
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