[コメント] フリーダム・ライターズ(2007/米=独)
前半、人種ごとにグループに分かれてたむろする学校の風景に、アメリカの現実を知る。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
中盤以降、一つ一つのストーリーに胸を打たれましたが、 アンネフランクをかくまい続け、アンネの日記を守り続けたヒースさん(実在)を、ヒーローだと敬う生徒に対して、ヒースさんが語った言葉に感動し、滝のように涙が流れました。
「いいえ、私はヒーローではないわ。ただやるべき事をやっただけ。正しい事をね。 あなたこそ英雄よ。なぜなら日常で起こる辛いことに打ち勝とうとしているのだから。 どんな闇の中でも光は灯すことはできるの。」
自分の危険をかえりみず、正しいと信じる事が出来る勇気は、誰にでも出来るものではない。でもそれを普通の行動だと言う信念こそがすごい!
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。