小栗君とか小出君とか、いままではどうも「鼻につく役者さん」と斜めに見ていたのですが、ずいぶんと見直しました。

想像するに、この現場は男ばっかりでしかもそんなに人数いなくて（セットもロケもほとんど必要ないからね）、だからこそ気心が知れた仲間同士でわいわいがやがやと楽しかったんだろうなーなんて、羨ましく思います。

しかし、如月ミキちゃんはひどい！歌いだした時にシートからずっこけてしまったぐらい。（マジで）

そしてそんな彼女を無心に応援する5人の男たち。この年になれば共感できるわけはないんだけど、しかし昔の自分を思い出すと冷ややかな目で見ることもできないのが恥ずかしいです。