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[コメント] ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006/米)

「カザフを馬鹿にし過ぎ」というが、我々が「本当のカザフスタン」について何を知っているというのか。無知は罪。無知の自然体は悪意として作用する。皆さん、きちんと文化を勉強しましょう(☆4だが人には勧めない。「品性」を疑われると困るので(笑)
DSCH

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ところで、あの「現場」には「ボラット」と「アザマット」の他に「カメラマン」がいるはずなのだが、冷静過ぎるこのカメラマンこそが殊勲者だと思ったりする。なお、ネオコンと新興宗教のくだりは大好きだが、障害者ギャグだけはどうひいき目に観ても笑えない。ここが私の限界。

(評価:★4)

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