まだ、１部作目の『父親たちの星条旗』みていません。

だけど、まず日本側からと思い、公開初日に見に行きました。

“硫黄島”･･･本土防衛の拠点 敗戦濃厚の日本。本土からの援軍なしでここを守り抜かねばならない。

もともとパン屋だった西郷（二宮和也）、妻花子（裕木奈江）そして、まだ生まれてこないお腹の子供を置き戦地硫黄島へ。

さらに、アメリカ留学の経験をもつ栗林忠道中将（渡辺謙）、ロスアンゼルスオリンピック馬術金メダリストのバロン西（伊原剛志）、犬を殺すのをためらったために硫黄島に送られることとなった清水（加瀬亮）

さまざまなドラマがここにありました。

最後、現在の硫黄島で掘り出された無数の手紙･･･

書き記していただけで、決して届くことはなかったのですね〜〜

戦争映画って結局殺しの迫力や惨さで苦手なジャンルだったのですが、この映画にはドラマ、ヒューマンドラマがあり、素直に感動できた。