[コメント] タイヨウのうた(2006/日)
ゆらゆらと蝋燭の炎が揺れ、アコースティックギターを抱えた女の子の顔を明るく照らす。夜空には、都会のネオンで見えなくなった星が煌めき、彼女が背にしたひまわりが笑っている。「また見つかった 何が 永遠が 海と溶けあう太陽が」と詩人が呟いたように、歌うたいの言葉は、CDという銀色の小さな円盤の中で永遠に再生される。
(Linus)
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