[コメント] 世にも怪奇な物語(1967/仏=伊)
ポーの物語をなぞっただけのバディムとルイ・マルは2点。一人、フェリーニのみがポーの狂気を映画の中で表現することに成功する。「文芸的な、余りに文芸的な」2監督の作品と違い、フェリーニ作品において文学は映画という恒星の周り回る惑星になる。
(若尾好き)
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