[コメント] 0:34 レイジ 34 フン(2004/英=独)
残酷残虐極まりない映画だった為、この映画を 「観に行こ。」 と誘い、付き合ってくれた友人に 「こんな残酷な映画を観たかったの?」 と神経を疑われているんじゃないか?と、鑑賞中・後ずーっと気になって仕方なかったです。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
B級ホラー王道ネタ?「なんでそこでトドメささないんだ〜〜〜」 な演出の連続は結構好感でしたが、逆に疲れました。
「キャ、キャアアアアア〜〜〜」 とか叫んで逃げつつ、時折反撃するフランカ・ポテンテ は強いと言うより、開き直り・半ばやけくそっぽく映り、後半は結構笑えました。
てか、迷路のような地下鉄・異常狂気殺人鬼の容赦ない残酷さで怖いのはもちろんの事、別の意味でフランカ・ポテンテ も怖いよー。 男はみーんな私のと・り・こ♪なノリに、イケイケギャル(死語な表現しか浮かばない)に扮し露出して。 ばっちり化粧をしていた分、走っている際の顔は 『ラン・ローラ・ラン』 の時よりひどいし(メイクがくずれまくりで)、 しかも身体が重たくなったね。
突如現れた殺人鬼に、わけもわからぬまま逃げる逃げる... 閉所恐怖症でなくとも観ていて息苦しさを感じるであろう演出。 観賞後はとてつもない疲労感が残る程体感できました。 残虐描写に徹底ししたホラーであり、ストーリーはとてもシンプル。狂気殺人鬼の大よその生い立ちは察しがつくように出来ているし、脳みそ使わず恐怖(痛い)に没頭できます。が、好みじゃない。
05.07.25@アミューズCQN
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。