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[コメント] 大統領の理髪師(2004/韓国)

寓話性を持ち込こむことはかまわないとしても、そこに笑いを武器として「何かと闘う」という作者の覚悟が足りず、個的権威でもなく、小市民的従属でもなく、時代そのもをあざ笑う対象に規定しているように見えてしまっていることが、この作品の曖昧さの原因。
(★3 ぽんしゅう)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)りかちゅ[*]

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