[コメント] 離れの客とお母さん(1961/韓国) - 更新順 (1/1) -
お互いの恋慕の想いを決して表にあらわさぬ未亡人とお客さん、ふたりのありようが慎ましく美しい。これがいわゆる儒教思想なのだろうか。そこへ無邪気な娘が「おじちゃんがお父ちゃんになったらいいのにな!」。泣ける。 (ペンクロフ) | [投票] | |
暖かいあけっぴろげの良き人間関係と規律と抑制が絡み合って、繊細な主人公の気持ちの揺れが語られている。 白黒時代の日本映画の名作が好きな人なら、60年代の韓国映画を見ないのは損であると断言できる。 (SUM) | [投票] |