冒頭はワクワクしたけど、新旧歌姫の交代を印象付ける肝心の場面のミニー・ドライヴァーとエミー・ロッサムの歌唱披露の場面で、一気に萎えてしまいました。ちょっと目が点状態でした・・あれ？こんな声では誰も納得しないよ〜 エミー・ロッサムの顔が欲しいなら、吹き替えにすべきじゃないかしら？？

諸般の事情でキャスティングが思うようにならずとも、クリスティーヌだけは抜群の歌唱力だとか、ファントムだけでも凄いとか、誰か一人でも素晴らしい声を披露してくれたなら良かったですが、主役級がほぼ全滅でした・・うーん。。横一で同程度の歌手力の持ち主を集めたのでしょうか？

人間の声とその他の音楽とのミキシング（？）の失敗もあるのでしょうか？？よく分かりませんが、すごく残念でした。

声に耳を蓋すれば、それなりに楽しめる映画だとは思いましたが・・