コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 極道懺悔録(1998/日)

この作品に限ったことではないが、片隅的場末感のみが主題を占めてピカレスクに成り上がるというエナジーが決定的に欠如する。女を風呂で洗ってやる「しみじみ感」表出が名シーンと感じさせるようでは歯がゆい。結果鶴見の愛すべき凶器ぶりのみが浮く。
(★3 けにろん)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。