[コメント] クライモリ(2003/米)
このシンプルさが良くもあり物足りなくもあり。かくれんぼ感は高低差もあり上手く出ていたがすぐに見つかってしまうのが勿体ない。
あと飛び道具(しかも銃じゃなくて視覚的に痛い矢)ってのも新鮮で一瞬で迫る怖さがあったが、殺人鬼そのものまで飛び道具みたいに“いつもそこに”現れられると必死こいて逃げる怖さ(=楽しさ)がいまいち感じられない。「迫ってきたー!」とか「見つかるー!」とか「狙われるー!」っていう怖さがほしいのにその部分が短い。かと言って殺人鬼勝負するにはパワーがもう一つ。
まあだからその短さがスッキリお手軽でいいんだって話だけど。
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