[コメント] 脱獄の報酬(1976/仏)
どこかのどかで大らかな雰囲気を漂わせながら、ジャン・ギャバンの堂々たる肝っ玉の太さ、腹の据わり具合の確かさをたっぷりと堪能できる、ピカレスクロマンの魅力あふるる快作。
「昔はよかった。今はどうなっちまってんだ。」とぼやくことが多くなった身には、心の中で拍手喝采の一本でもある。
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