[コメント] 黄色いからす(1957/日)
ラストには唖然とするが、前半から中盤にかけては申し分の無い演出だ。見ながら「この時代では相米ぐらいの演出家がゴロゴロいたのだ」と思ってしまった。シナリオは幼い(ように思える)が、五所の演出はそれを補って余りある。構図に関して云えば、もう全カットばっちり決まっている。
(ゑぎ)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。