[コメント] キューバの恋人(1969/日=キューバ) - 更新順 (1/1) -
キューバとは、国民皆兵(!)とは、いったい何なのか、日本の左派と彼等は何が違ったのか、考え込まされる。太陽族の道化は我々の似姿に違いないと示して本作は『ヒア&ゼア』を超えている。演ずる津川雅彦が現在右派大物というのも出来過ぎの力作。 (寒山拾得) | [投票] | |
主人公の恋物語に焦点を絞ればよかったのに、(背景にとどめるべきだった)キューバ革命の話まで盛り込んだおかげで、散漫なストーリーになってしまった。それにしてもしかし、ヒロインのなんとまあ別嬪さんなことよ。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] |