[コメント] イン・ザ・カット(2003/豪=米=英)
孤独な魂が場末の男達のスペルマの臭いの中で彷徨い続けた『タクシー・ドライバー』から30年後、言葉とリアリズムの狭間でのたうつ女の孤独は血と汗とヴァギナの匂いの中で反転し愛に到達する。真フェミニズム映画。それがメグだからこそ価値がある。
(けにろん)
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