[コメント] 危機(1946/スウェーデン) - 更新順 (1/1) -
手垢の付いたメロドラマ的額縁の中に込められたベルイマンの才。 [review] (鏡) | [投票] | |
ベルイマン的な要素が浮いている気がする…。 (ドド) | [投票] | |
ベルイマン的でもあるし、時代を背負った小説的でもある。静謐そうな物語に見え、実はかなり特異な話である。血縁の母に戻っても、男を取り合う羽目になる苛酷を体験する。心の拠り所は当時は家庭だったのだ、血縁でなくても。その過程を各人じっくり描く。 (セント) | [投票] |