[コメント] チャップリンの放浪者(1916/米)
シャツというのは使い勝手が良いようで。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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体当たりの演技。登場人物は皆殴られるわ(棒が折れてしまうほど)、側溝に落とされるわする。チャップリン自身も水桶に顔を突っ込まされる。
時としてチャップリンが見せる優しさが良く表れている(時としてお節介すぎではあるが)。又、その情に段々ほだされていくヒロイン(パービアンス)の心情も見え隠れする。そのお陰で完成度は高い。
この作品ではシャツがなかなか重宝され、タオルになったり、テーブルクロスになったり、ナプキンになったりする。
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