[コメント] エル・シド(1961/米)
「自分は戦いの度に勇気を探し出しています」という心の内面から、家族と静かに隠れて暮らしたいという願い、そして皆に嘱望されて大戦場に赴く・・・と、一代の英雄エル・シドのすべてを描き切れた。
エキストラ何千人という大スペクタクルはさすがに凄く−CGじゃあない、もちろん−、ここまでやってもらえば良いも悪いもない。映画に酔った、怒涛の3時間だった。一つの時代の代表作として映画史に残る傑作といえる。
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