最初は「ロマンチックな（美形が出ているし）サスペンス映画？」と思って、「犯人は誰だろう？」と漠然と見ていたら、話はドンドン「思いも寄らなかったオソロシイ方向」へとまっしぐら！！

当時、日本では「ナイト・オブザ・リビングデッド」も知られてなかった（劇場公開もされてなかったのではないか？ビデオなんて一般家庭にある筈も無い時代）し、「ゾンビ」という言葉すら一般的ではなかった。

深夜で「人生最初のゾンビ」に遭遇し、心底冷や汗をかく。 忘れられない体験。 ロメロの本家「ゾンビ」はこの映画を見た数年後に初めて見る。 これもまた、素晴らしくて感動し、以後数年に渡り、ゾンビ映画が好きになったりする。